金融機関での融資経験で思ったこと

金融機関での融資経験で思ったこと

私は以前金融機関に勤めており、融資の担当をしていました。個人のお客様から法人のお客様の融資全般に携わっていました。相談、融資の実行・回収、条件の変更などが日々の仕事でした。

 

個人のお客様でマイカーローンや住宅ローンの申し込みがあると、まず申込書に必要事項を記入してもらい、保証会社の審査を受けます。勤続年数や年収に問題がないお客様でも保証会社から否認となることがあります。以前に携帯電話の料金やクレジットカードの支払いが遅れたりすると否認となる確率が高くなります。

 

また申込者本人には何の問題がなくても、同一世帯の誰かに問題があると同じようなことになります。たかが1回くらい遅れただけでと思う人も多いですが、いざお金が必要になって借りたいと思ったときに借りることができなくなってしまうので、支払うものはしっかりと支払わなければと度々思うことがありました。また、いつも支払いが遅れる人もいて、そのような人を見ると「自分はそうならないように気をつけよう」と考えさせられます。

 

融資をするにあたって事前の調査が大切だと感じました。いくら書面上では問題がなくても、人柄や家庭環境など書面では分からないことまでをどのように相手に不快にならず聞き出すか、トークのスキルも融資担当者には必要だと思いました。